住まいとお金・住宅の話

塗り壁は性能ではなく、価値観で選ぶ外壁

塗り壁を選ぶと「割れやすい」「メンテが大変」と言われることがあります。確かに表面のひび割れや補修は発生しやすい面がありますが、それだけで「弱い」と決めつけるのはもったいないです。塗り壁は、完成時の均一さを追求する外壁ではありません。時間とと...
住まいとお金・住宅の話

タイルはサイディングの上位互換ではありません

よくある勘違いがあります。「タイルはサイディングよりも上だから安心だ」というイメージです。確かに見た目は似ていることがありますが、この二つは“役割”がまったく違います。サイディングは、工場で作られたパネルを貼って仕上げる外壁です。表面の塗膜...
住まいとお金・住宅の話

外壁を選ぶというより、住まいの時間を選ぶ話

前回、サイディングが主流になった理由は「性能」ではなく「供給の仕組み」だと書きました。では、長く住む前提で考えたとき外壁は何を基準に選ぶべきでしょうか。ここで基準になるのは耐久年数ではありません。メンテナンスの考え方です。外壁は、壊れるか壊...
住まいとお金・住宅の話

なぜ日本でサイディングが主流になったのか

昨日のブログで「次回は、日本でサイディングが主流になった理由と、その背景をお話しします。」そう書きましたが、これは性能の話ではありません。外壁の性能だけを比べるなら、長持ちする素材はいくつもあります。それでも、日本の住宅の多くはサイディング...
住まいとお金・住宅の話

外壁は“種類”ではなく“考え方”で選ぶもの

外壁の話になると、よくこう聞かれます。「サイディング・タイル・塗り壁のどれが良いですか?」一見、素材の違いのようですが、実はこれは“性能”の違いではなく、むしろ“付き合い方”の違いです。外壁には大きく分けて3つの考え方があります。・定期的に...
宅建・学び直し

賃貸不動産経営管理士は独学でいけるのか。今の私の勉強法

2026年に、賃貸不動産経営管理士の試験を受けます。30年近く不動産業に携わっていますが、だからといって簡単だとは思っていません。むしろ、実務をしているからこそ曖昧な理解を正したいと感じています。今回の勉強は、“暗記”ではなく“理解”を軸に...
住まいとお金・住宅の話

IHとガス、結局どっちを選べばいいのか

これまで、ガスの良さとIHの良さをそれぞれ書いてきました。では結局、どちらを選べばいいのか。答えは「向いている人が違う」だと思っています。まず、料理そのものを楽しみたい人。火加減を感覚で調整したい。鍋を振りたい。道具としての調理を楽しみたい...
住まいとお金・住宅の話

それでも私がIHを選ぶ理由

前回、料理好きな人ほどガスを選ぶ理由を書きました。炎が見える安心感。感覚で火加減を調整できる楽しさ。たしかに魅力だと思います。それでも私は、家づくりではIHを勧めることが多いです。理由はシンプルで、生活は毎日の積み重ねだからです。料理は一日...
住まいとお金・住宅の話

料理好きな人ほどガスを選ぶ理由

間取りの打ち合わせで、キッチンの話になるとよく出てくるのが「ガスかIHか」という選択です。不思議なことに、料理が好きな人ほど「やっぱりガスがいい」と言います。なぜだろう、とずっと思っていました。IHは安全性も高く、掃除もしやすく、温度管理も...
営業として大切にしていること

仕事の質は、量の先にあると思う

最近は「質の高い仕事」や「コストパフォーマンス」という言葉をよく聞きます。もちろん大切な考え方だと思います。ただ個人的には、仕事の“質”は最初から語れるものではないと感じています。どんな仕事も、最初から上手くできる人はいません。仮にうまくい...